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になりました。
といわれると凄い事の気がする。
そして、その本を書いた人は凄い人の気がする。
そして、その人が言っている言葉は本当の事のように聞こえる。
たとえ話もタイムリー。
なんだか説得力もある。
だけど・・・
やっぱりよく考えてその中に書いてある言葉を考えてもらいたい。
本当に本当なのか・・・という事を。
つい先日本を出しませんか?
という営業を受けた。
ある人からの紹介でそんな話になった。
僕は自分の頭の中にある事を短くまとめる事が苦手だ。
つらつらとついつい長いお話になってしまう。
光栄だとも思いつつ。
なんで僕なのか?
僕ごときなのか?
という疑問をぶつけてみると、本を出す事のメリットについていろいろと聞かされた。
僕は疑り深い・・・
なぜ、この会社は僕に本を出させようとしているのか・・・
何の実績もない、僕になぜそんな話を持ってくるのか・・・
注意深く顔色や言っている事を理解しようとした。
本を出すメリットを1時間近く聞かせてもらった。
なるほど・・・
本を出すメリットはそんな所にあるのか・・・
本を出す事によって、副次的に生まれるものがあるのか・・・
悪く言うと・・・
本の中身も重要かもしれないが・・・
本を出す。
本を出した。
という事から始まるお金の流れの話を聞かせてもらった。
なるほど・・・
僕は疑り深い。
そして、僕がやりたい事は本を出したいわけではない。
そして、本を出す事によって副次的に生まれるお金が欲しいわけでもない。
今やっている事には自信がある。
無理にスピードアップしていく事はスタッフに負担がかかるからやりたくない。
ゆっくり、自分達が自信が持てている事を自分達のスピードで進めて行きたい。
もちろん。
いつか、損得抜きで本を出す。
そして、僕はそこにちゃんと意味があると感じる事ができれば、本を書いてみたいとも思った。
本を出す人の気持ちが少し分かった気がする。出版社からのオファーでした。
そして、改めて、本をうのみにしてはいけない。
そんな事も知る事ができた時間でした。
しばらくは、今のスタイルでゆっくり進んでいきたいと思っています。