僕達の学校とお店がある恵比寿。
恵比寿という場所は恵比寿ガーデンプレイスやJRの駅のホームに降りると恵比寿ビールのBGMが流れたりする。
ちょっとおしゃれなゾーンという事になっています。
また、ハワイアン関連のお店も多く、僕達のお店を含めて僕が知っているだけでも16店舗もハワイアン関連のお店が出店しています。
ちまたでは・・・
リトルハワイと言われているそうな・・・(本当か?)
そんな恵比寿ですが、ちょっとおしゃれな飲食店もひしめきあっています。
ここ最近では、二股騒動で有名になった園山さんの隠れ家レストランがラヴァーグから歩いて直ぐの所に隠れていたりもします。
駅のラヴァーグとは反対側には代官山に向けておしゃれなお店や有名店もいっぱいあります。
しかし・・・
実はお店の出入りも激しいです。
あのお店が・・・
もうない・・・
このお店が恵比寿に来た!
えっ無くなったの?
えっできたの?
なんて事の繰り返しです。
まぁこれは恵比寿に限った事では無いのかも知れません。
そんな中、どんなお店が続いていっているのか・・・
どんなお店が無くなっていくのか・・・
正直一言では言えませんが。
残っているお店やこれからも残っていくだろうと考えられるお店の傾向はなんとなく分かります。
どんなお店が残っていくのか。
というと・・・
言えないながらも、一言で言ってしまうと。
コミュニケーションが取れるお店が残っていく。
という事を僕も感じる事ができます。
どんなにお店の内装や外装にお金をかけても・・・
どんなに特別な食材を取り扱っても・・・
どんなに有名なお店が出店しても・・・
このコミュニケーションが足りないお店はなかなか長く残っていく事は難しい。
もちろん、あたり前はお店のスタッフとお客達とのコミュニケーション。
実は諸事情があってなくなってしまいましたが、グローバルダイニングが出店していた恵比寿のZESTというお店は、スタッフの明るさやテンションがとても高く、誰とお話をしても楽しいお店でした。
ただ・・・
もうこれは当然といったレベルだとします。
お店がお客とコミュニケーションを積極的に作っていく。
という事はです。
という事は、あたり前の事だけをしていては、長く残っていくという理由にはたりません。
次のレベルはというと・・・
恵比寿にフートニックというお店。
知っている人も多いとは思います。
このお店はいわゆるスポーツバーというスタイルです。
世界中のフットボールやメジャーなスポーツを観戦しながら楽しむお店です。
このお店が何故残っていくのかというと・・・
このタイプのお店の特徴は、お客同士がコミュニケーションをとりあい、コミュニティーを形成していく下地ができている。という事です。
なぜなら、同じ趣味、同じチームを愛する人達が集まってくるわけです。
お客同士の団結力が違います。
話もあいます。
気持ちも合います。
恋もうまれちゃうかもしれません。
こういうお客同士がコミュニティーを形成できるようなお店やブランドが僕は長く残っていくには必要な事なのだと思っています。
つい先日、うちの広告全般をお願いしているOさんともそんな話があり、改めてコミュニケーションの大切さと、コミュニティーが形成される条件について少し考えてみました。
誰か強いコミュニケーション力がある人がいる事もいないよりはGoodですが・・・
なかなか、上手くはいかないかもしれません。
しかし、自然と仲間ができたり、深い人間関係が作られている方向を応援していく事は少し頭をひねれば考えられるものです。
ラヴァーグに来ている生徒達には自分自身のブランドを成長させていきたいと思っている人たちも多いと思います。
少し、視点を変えて、自分のブランドを中心とした(中心にしなくてもいいかもしれません・・・)コミュニティーの形成の仕方を考えてみる事も、技術を上げたり、宣伝方法を考えたりする事と同じくらい大切な事なんだと思って下さい。
そんな中、ラヴァーグコミュニティも少しずつ出来上がっていってくれたらいいな・・・
と思いつつ、昨日は恒例のBBQやりました。
新鮮な海老やホタテを持ってきてくれたり、最高級松阪牛を持ってきてくれたり、みんな色々なおいしいモノを持ってきてくれてありがとうございました。
ちなみに僕は自家製ベーコンとスモーク卵を持って行きました。
そして・・・
Goodタイミングなのか、狙ってくれてなのか、沖縄からとっても甘いマンゴーを届けてくれたK城さん。ありがとうございました。
みんなでおいしくいただきました。
すいかを食べた事が無い大人にも出会えて良かったです。
そして、これからもウクレレコンサートをお願いしますねT谷さん!
また、8月か、9月の頭ごろにみんなで一杯やりましょうね!