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手に職をつける生きたかを選ぶ。

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いろいろな生き方がある。

そして、働き方がある。

僕は手に職をつけたい。

と言っている人達と話す機会がおおい。

なぜならそういう人達がラヴァーグに入学しに来るからだ。

しかし、なぜ手に職を付けたいと思っているのか。

実は僕はその気持ちは良く分かる。

なぜなら、僕もいろいろな働き方、仕事がある中で手に職をつける事を選んだからだ。

そして、それはこれから生きていく事に向いている。

と思っている。

なぜ、ジュエリーを続けるのか。

その問いの答えでもある。

実は今日岩手県の中学生たちがラヴァーグに職業見学という名目で足を運んでくれた。

ラヴァーグは東北の教育委員会の職業見学候補に5~6年前ぐらいあがっているらしく、毎年東北各県から子供たちがジュエリー製作の体験に来てくれている。

子供達が僕達の仕事がどんなものなのかを見に来るという企画だけあって、僕達も未来の人材をここで生み出すぐらいの気持ちでいどむ・・・

まぁそこまで、重くは無い・・・

笑いをとりながら楽しさを伝えているつもりだ。

そして、最後に子供達からいくつからの質問がある。という事で対談形式でいくつかの質問に答えた。

その中で、ラヴァーグの目的を聞かれた。

事前に何を質問するのかをもらっていたので、少し考える時間があったが。

僕の頭の中で、答えは決まっていた。

その答えは・・・

世界のどこに行っても、楽しく生きていく力を持っている人材を生み出す事。

これが僕達の学校の目的だ。

僕の頭の中には論理的にこの目的に向かっていく為に、ジュエリーを学ぶ。という事が結びついている。

長くなるからここでは書けない。

そして、それは学校の目的ではあるけれども、僕自身の目的というか願いでもある。

それは僕の子供達がこれから生き抜いていかなくてはいけない世界を僕は想像しての事でもある。

世界中のどこに行っても楽しく生きていく力をつける。

習い事のナンバーワンは英会話だ。

少なくても僕がリクルートのけいことまなぶと関わり始めてからはずっとそうだ。

そう聞いている。

僕も英語は必須だと思っている。

最近では中国語の必要性も言われ始めたが、まずは英語。

これは、出来たほうが良いというレベルではなくて出来なくてはいけない。

必ず必要。

と思い込んでいる。

そう思い始めたのはほんの数年前からだけど。

しかし、ここに気をつけなくてはいけない事がある。

英語ができるのは大切だけれども、英語ができれば幸せになれるとは思っていない。

もし、英語が出来れば幸せだと言うのであれば、アメリカ人は全員幸せという事になってしまう。

言葉の壁を乗り越えた時に必要になってくるスキルは?

コミュニケーションが取れるようになった時に必要なスキルは?

まずは日本語でいい。どんなスキルを積み重ねていけば、どこの国に行っても楽しく生きていけるのか。

そんな事を考える。

お金はあんまりないはずだ。

一人で完結出来る方がいい。

いろいろな要素を考えて。

導き出される僕の答えは、ジュエリーをやっていて良かった。

という事になっている。

時代はどんどん変わるから、ずっとそうかどうかは分からないけど。

僕は、今ジュエリーをやっていて良かった。手に職を付ける事ができてよかったと思っている。

僕の子供達にはまずは日本語で誰とでもコミュニケーションがとれるようになってもらいたい。

そして、次に他の国の人達とコミュニケーションをとれるようになってもらいたい。

二十歳までにそこは2つともクリアしてもらいたいと思っている。

それからの話はその時までに僕も考えていこうと思う。

時代は変わるからね。

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