ラヴァーグでは、新しいブランドの成長になれば・・・
と思って店舗の一部の接客コーナーを貸し出している。
意外と予約をしてくれる生徒達がいる。
お客様と打合せの後の満足そうな顔を見るとほっとする。
ただ・・・
あくまでも、ハワイアンジュエリーブランドの“プアアリ”の間借りになってしまう。
以前から、お客様というものは・・・
という話の中に、指輪だけにお金を払ってもらっているわけではない。
という事を言っている。
指輪・ディスプレイ・パッケージ・接客・空間・アフターフォローなどなど
もっというと、街の空気まで関係してくる。
いろいろな要素がかみ合って制約にいたる。
表参道・銀座・恵比寿
など、少し印象がいいと思われる土地にお店があるのと・・・
そうではない場所にあるのとでは指輪の成約に関して率は変わらないかもしれないけれども、来店率は変わってくるような気がする。
まぁ、細かい事は置いておいて・・・
一言で言うと、“空気”も大切という話です。
空気を作り上げる事を意識してもらいたい。
ハワイアンの空気が流れている中で接客が可能な場合もあるけれども、空気を作りきれない場合もある。
友人知人であれば問題はあまりない。
ただ、不特定多数の接客になると、空気の重要度は上がってくる。
空気は重要なんです。
そんな中、自宅ではなく事務所を借りるという力を付けてきた生徒が現れてきた。
生活感がある中での接客ではなく、完璧な空気を演出する為にの投資だ。
大切な事だと思う。
そんな成長をとげているあるブランドの話でした。