購買心理というと、人が何かを見つけお金を払うまでの過程を理解する為には大切な事でもある。
例えば、ヤフーで“購買心理”と検索してみてほしい。
7段階や8段階の購買心理がある。
だけど、実はこの購買心理はずっと昔から7つのままだ。
ざっと書き出してみる。
①注意
②興味
③連想
④欲望
⑤比較
⑥確信
⑦決断
となっている。
これを分かりやすく説明すると。
①注意とは・・・
お腹がすいてきて、街を歩いていたとする。
どこかにおいしいお店がないかな・・・という感じで看板を探している状態だったりする。
②興味・・・
いくつかの看板が目に飛び込んでくる。
その看板のひとつに、“究極のアマゾンのカレー”というようなキャッチコピーを目にすると、なんだか目を引いて次のステップにいく。
③連想・・・
なんだ?アマゾンのカレーって?
アマゾン?→ピラニア?→淡水魚?→白身魚?→一体全体なんだろう?という感じ。
この時、とてもおいしそうだなと思ったりすると。次のステップにいく。
④欲望・・・
食べたい。なんだか分からないけど食べてみたい。人も並んでいる。人気があるのか?並ぶほどおいしいのか?食べてみたい。という感じ。
だけど次が少しやっかい。
⑤比較・・・
でも・・・
今日はラーメンが食べたかったんだよね。
という具合にカレーを食べるか、ラーメンを食べるか、パスタを食べるかといったように、いろいろなものと比べてみる。
この比べられて勝たなくては、アマゾンのカレー屋さんには食べに行かない。
そして、次のステップ
⑥信頼・・・
まぁ信用といってもいいよね。
TokyoWalkerに取材されたとか。
何とかランキング1位とか。
仲の良いグルメな友達が噂していたとか、なんだか信頼している人や情報源からのプッシュがあると食べてみようという感じになる。
あの人がおいしいって言っていたな。などなど。
そして、最後の
⑦行動
食べてお金を払うという事。
そしてこのアマゾンのカレーがとてもおいしかったとする。
安心や満足にいたる。
購買心理の8段階と書いてある所には最後が満足となっていた。
だけど・・・
実は今の時代ここから先がある。
実はこの先がとても大切。
言い方は僕が勝手に決めていることなので、あんまり細かい事は気にしないで下さい。
調査
安心
情報共有
調査
行動
情報の肯定
確信
そして最後にたどりつく。
購買心理の15段階。
ポイントはひとりじゃないという事。今一番信頼されている情報源は何かという事を考えると見えてくる。
それは、つい最近の出来事。
今はもう7段階で終わらない。
15段階を理解しなくてはたどりつけない所がある。
興味がある人は、スタッフから学校説明会を開いて欲しいとのオーダーが入っているので、その時にお話をしようと思う。
学校説明会というより、これからの僕達のセールスプロモーションの戦略等を伝えていければと思っている。
ラヴァーグに入学しなくても個々の努力で乗り越えていける事を基本的には応援して行きたいと思っている。
同じ様に情報を共有してチャレンジを繰り返しステップアップしていければそれで良しという感じです。
ちなみに・・・
購買心理の15段階に対応する為には何をするべきなのか、それを知った上でどう行動し予算編成をするべきなのか等を教えているのが、ラヴァーグのコースにあるアントレプレナーコースだったりします。
限られた予算をなるべく遠回りをしないで、上手に振り分ける事の難しさは僕達は身を持って経験してきました。
無駄と失敗の繰り返しから生まれたコースなので、こちらの方も興味がある方はお問合わせ下さい。
なんだか・・・
宣伝になってしまった。
たまにはしょうがないね。
最後に・・・
購買心理の15段階目の答えは・・・
⑮リピーターへの進化(優良顧客)
であったりする。
お客をつかまえる。
のではなく、優良顧客へ成長させる仕組みをつくらないといけないよ・・・
というお話でした。