という事で、またまた、IJTお疲れ様でした。
会期4日間いろいろな所がお誘いをいただき、顔を出せなかった集まりもありすみませんでした。
結局最終日は燃え尽きてラヴァーグに戻りましたが、3日間で5ヶ所の集まりに顔を出す事ができました。
いろいろな人にいろいろな事を教えていただきありがとうございました。
その中のひとつだけ、とても気楽な集まりに呼んでいただき、僕自身の僕の見え方と、僕以外の人からの僕の見え方には大きな違いがあるのだな・・・
と感じる出来事があったりもしました。
ありがたい言葉。
勇気付けられる言葉。
厳しい言葉。
顔見知り程度の人だった人とゆっくり話すこともできて、いろいろな話を聞かせてもらいました。
僕の周りには熱いハートのある人が多いです。
本当にお話をする事ができて良かったです。
僕は、僕自身も含めこの業界に真剣に取り組んでいる人達の未来を築き上げていきたいと思っています。
残念な話をする人達を見て、勇気付けられる人や頑張ろうと思う人達は少ないはずです。
熱い思いがある人。
勇気がある人。
人に優しい気持ちを持てる人。
話す事は苦手でも、自分の仕事にプライドを持っている人。
いろいろなベクトルがあって、人にはいろいろな感動の仕方があるはずです。
僕はどちらかというと一生懸命話してしまうタイプですが・・・
言葉は少なくても思いが伝わる人もいます。
言葉が少なくて、思いを伝えられない人もいますが、そんな人達にはほんの少し言葉が上手な仲間がいてくれれば、言葉が足りない人達の良い所をもっとアピールする事ができるはずです。
僕は、これからの宝飾業界は指輪やペンダントなどのモノのクオリティーで差を出す事は求められていないと考えていたりもします。
もちろんいわゆるジャパンクオリティーといわれるレベルは必要だと思いますが、そこを飛躍的にあげる事はもう既に困難だと思っています。
それに、繰り返しますが、そこにマーケットの優先度は高くはないと思っています。
大きく変わる事はできない事が多いとも思っています。
しかし、大きく変わらなくても新しい価値をマーケットに伝える手段はあると考えています。
そんな話を多くの前を向いている人達と共有していけるように今日からも頑張っていこうと思います。