ということで、今週甲府にいった目的のひとつでコネクトデスクCADスクールのセールスプロモーションの打ち合わせという目的で甲府にいきました。
僕自身、いろいろな人達とお付き合いをさせてもらっている中、とても勉強になる一人でもある、代表の吉田さんとの打ち合わせでした。
実は、吉田さんとの出会いはカチーンとする事からのスタートでもありました。
それは、僕の仕事がオーバーフローしてしまい、なじみの取引先にお仕事を依頼した事が吉田さんに出会うきっかけでもありました。
実は、その依頼を取引先から依頼されたのが吉田さんだったのでした。
そして、その原型の打ち合わせが足りなかったせいもあり、あがってきたデータが違うというトラブルがスタートでした。
もう5年ぐらい前の話のような気がします。
メンチョク・バンチョクという言葉が飛び交っていたのを覚えています。
あまり、宝飾の製品をつくる中では出てこない言葉だったので最初はこの人何を言っているのだろう?
と思いましたが、吉田さんの経歴を聞いてみると、カーデザインをCADでやっていた人ということだったので、プロダクト系では当たり前のように飛び交っている言葉だったという事です。
しかし、その時の僕と吉田さんはお互い、この人は分けがわからない人だな・・・
と思いあっていたはずです。
そのあと何ヶ月か後にはじめて甲府で出会ったのですが、最初は僕も警戒していたのですが一緒にお昼ご飯を食べていろいろな話をすると、感じのいい人だということがわかった事と、立派な努力をしてきたという事がわかり、今ではとても良いお付き合いをさせてもらっているという事です。
当時はすでにCADを教える教室はまだオープンしていなかったかもしれませんが、その知識と実力から生徒達が集まってきたのだと思います。
今と比べると小さい事務所と教室でしたが、楽しそうな学校がまたひとつできた。
と思っていたのを覚えています。
今では、会社組織として発展をしてかなり立派な事務所と学校を山梨県にかまえいます。
引越し当時に寄らせてもらった時には、その空間の使い方にびっくりしたものです。
生徒達がゆっくりくつろげる空間がしっかりとつくってあったのです。
学校経営というより、生徒達がゆっくりとくつろげる時間と空間を作り上げることは僕はとても重要だと思っています。
その空間を大切だという事を理解して、あのスペースを割く事ができている学校はとても少ない気がします。
僕の学校と比べてもとてもうらやましい空間です。
学校としてはライバルでもありますが、力をあわせて宝飾業界を盛り上げていくんだという志は同じなので、これからも仲良くさせてもらえればと思います。
そんな関係もあり、僕自身が経験してきた事で効果があったこと。なかった事を踏まえ、コネクトデスクというチームの強い点やセールスプロモーションをしていくポイントなどをお話させてもらいました。
コネクトデスクの強み等をもっと多くの人に理解してもらい、良い教育機関として発展していってもらえればと考えています。
スタッフの人達ともひとりひとりお話をさせてもらい、とても活気があるチームだと感じました。
僕たちのチームも負けないようにがんばっていこうと思います。