もう、僕の学校も12年目という歳月がながれはじめています。
卒業していく生徒達もいれば、10年近く通い続けてくれている生徒もいます。
そして、いろいろな所で活躍をしはじめています。
振り返ってみると、ラヴァーグが何かをしたからというよりは、その活躍をしている人達は自分達の努力で道を切り開き、道を作り上げている事を感じます。
ここ最近も、具体的な結果をのこしはじめた生徒達が増えてきました。
先日も、“日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2011”のキャリアクリエイト部門をHASUNAの白木さんが受賞した事を聞き、改めて彼女の行動力とパワーの凄さに感心させられます。
また、SHINとして活動しているクリエイターのSHINさんも渋谷のパルコに今年のクリスマスはエントリーしているとの事を聞いたり、
ママリングのデザイナーのよごさんも、新しい商品企画を頑張って生み出し今年のクリスマス商戦に間に合わせ、店舗のほうに発送できましたとの嬉しそうな笑顔を見たり。
CADも使いこなし、伝統技法まで駆使している木目金工房の八など様々なところで活躍をしはじめていたり。
一見ジュエリーとは関係がないようで、そのラヴァーグでCADを学びその技術を使って起業してフィギュアをくりあげ、新しいカルチャーを作り上げているジャイアントホビーの竹内氏と加藤氏が会社を立ち上げ、中野にお店まで出店したり。
先日の松尾塾に参加してパッケージの大切さを聞いてすぐにアクションを起こし始めたクリエイターのおおたさんが、嬉しそうに注文が入ったとの報告があったり・・・
いろいろな人達がそれぞれのジャンルで新しい道を切り開きはじめていて、なんだか僕も負けてはいられない。
そんな気持ちにさせてもらっています。
いま、種をまいてこれから芽を出していく人達。
もう小さな芽を出している人達。
そんな人達も大勢いて、いろいろな考え方や技術を僕らも学ばせてもらっています。
厳しい世の中とはいえ、既に結果を出し始めている人もいるし、これから成長をしていく人達も多くいます。
僕らのチームもそういう人達とともに成長していけたらと思う今日この頃でした。