昨日はお休みで開発段階の子供用バッグが完成したので、息子のリョウマとおでかけをしました。
かばんの中には、ヤクルト3本。
飴の缶。
プリッツ。(バター味)
お気に入りのSLのおもちゃ。
はじめてのバッグもお散歩をしながら、なにかと理由をつけてお菓子を食べ、ヤクルトを飲み・・・
最後には、飴の缶だけが残り、本人はバッグは用済みになり「パパ持って」になりました。
だけど、家に帰ってからはその鞄に更にいろいろなものを詰め込んで楽しそうにしていました。
まだ4歳なのでジュエリーを子供が普段使いが出来るものとして贈ることができなかったけれど・・・
今回の鞄プロジェクトは幅広いターゲットの可能性を感じました。
4歳の子供を喜ばせる事ができた。
ジュエリーのプロ集団が作り上げる様々なファッションアイテム。
僕の頭の中はそんな楽しみでいっぱいです。
僕も頑張っていきたいと思います。
それと、昨日の月曜日にいった講演会の話をほんの少し・・・
岡山や大阪から足を運んでくれた人もいて、いろいろな人のいろいろな悩みや問題点を聞く事ができました。
ジュエリーを学んだけれども・・・
お店を開いたけれども・・・
教室を開校しているけれども・・・
ネットショップにチャレンジしているけれども・・・
みんなそれぞれの悩みや僕のセミナーに参加してくれた動機を聞いてみると、ほとんどの人達が他の人の悩みでもうなずいていました。
みんな進んでいくと当たる壁は似ています。
それは、どういう事なのか・・・
それは、どこの学校も似たような事を教えているという事なんだと思います。
モノづくり。
とても楽しい時間です。
技術の探求。
とてもやりがいがあることです。
たぶん、多くの学校では技術の高い生徒達が毎日いろいろな所で生み出されているのだと思います。
テクニカルなスキルはたぶん終わりは無いと思います。
と言う事は、ここまでやればよいという事がない部分です。
しかし、時間は限られている人が多い中、その努力だけでそれぞれの人達が目指している結果にたどり着く事ができるのかは、まだ僕達のチームでも模索し続けている問題でもあります。
いかに、短期間でジュエリービジネスをスタートする事ができるのか。
なくても始められる事が多い中、最低限用意しなくてはいけないものは何なのか。
ほんの少しのアドバイスで、大きな前進をする事ができる人もいる。
あんなにやる気がある人達が結果を出せないのは、本人達だけの責任ではない。
そんな環境がある中、僕達ラヴァーグができる事は、現在そんなに多くはないのかもしれません。
出来る限り早く、出来る限り丁寧に、よい環境をつくりあげる事をしていきたいと思います。
これからの宝飾業界を背負っていく人達の為にね。