ジュエリーのデザイン(形)に良い悪いってないよね。
もちろん売れるか売れないかとうい結果のものさしはあるけど・・・
デザインに関してはそんな事を気にしていたら、じゃあどうしたらいいの?
売れる、売れないはデザインしだいなの?
という事になってしまう。
流行をとらえたデザイン?
それが良いデザイン?
とらえていないのは悪いデザイン?
経営者的に言うと売れるのば良いデザイン。
売れないのは悪いデザインで間違いはないけど・・・
売れなくても人にやさしいデザインってあったりするよね・・・
なんだか気持ちが良いデザインもある。
だけど、昔は良かったけど、今はなんでこれが良かったのか分からないデザインもあるよね。
よく、学校に来た人に言うけど、浜崎あゆみが銀の棒を曲げて、「指輪だよ!」って言ったら売れると思いますか?と聞くと、みんな「売れる」って言う。
そこにデザインはなく、浜崎あゆみというカリスマがあるという事だよね。
だから、モノづくりはトータルで考えなくていけないという事。
デザイン(形)も大切だけど・・・
誰が作ったか・・・
何の為に作ったか・・・
どこで作ったか・・・
どうやってプロモーションをしていくのか・・・
どこで売るのか・・・
誰の共感を得るのか・・・
いつまで売るのか・・・
いくつ売るのか・・・
形だけ良し悪しの話をしていてもしょうがないよね・・・
という事をみんなに分かってもらいたくなった今日この頃でした。