仕事になりますか?
と聞かれる。
僕の場合、今は僕自身はなっている。
と言うようにしている。
僕の場合、特にデータを作る事にはそんなにストレスを感じない。
だけど、打ち合わせにはとても時間をかける。
実は、この打ち合わせがデータを作る事よりもとても大切。
もう一回言うけど・・・
打ち合わせをする能力が大切。
例えば、クライアントのレベルも様々。
全てを理解してオーダーを入れてくれる訳ではない。
そして、全てが決まってオーダーを入れてくれる訳ではない。
企画もデザインも全てが確定しているケースのほうが少ないかもしれない・・・
だから、打ち合わせが大切。
ずっとね、このジュエリーの原型作りをしていく人には、口を酸っぱくして言いたい。
例えばね、修正ってけっこうあるんだよね・・・
ぱっと直せる場合もあるけど・・・
ほとんど作り直さなくてはいけない修正もある。
そんな時に修正をする為の時間というのは工賃に入れておくべきなのか、後から請求するべきなのか・・・
たぶん、多くの原型作りをしている人が悩んでいる事でもある。
僕は、最初この修正という概念があんまり無かった・・・
だけど、デザイナーもどんどんアイデアが変わる・・・
変えたほうがいい事もいっぱいある。
だから、どこまで固まっている企画なのか・・・
どこまで固まっているデザインなのかを理解してあげる必要がある。
そして、どの段階でモデリングを止めて、途中確認をする。などお互いの仕事のスケジュールを確認しながら打ち合わせを進める。
修正が入る可能性があるデザインなのか・・・
そうじゃないのか・・・
打ち合わせが大切・・・
モデリングは上手いほうがいいのかもしれないけど・・・
モデリングが上手くても打ち合わせが上手くない人はなかなか仕事が続かないのかもしれない・・・
なんでも、キャストが一番ではない・・・
以前も話したけど、いろいろな制作方法を一緒に考えて提案する力が必要なんだよね・・・
逆を言うとね・・・
打ち合わせが上手い人の方が仕事が上手くいく可能性が高いかもしれないね・・・
相手と上手に打ち合わせ・・・
相手も気持ち良いモンね・・・
そんな技術も磨いていかないとダメだよ・・・
僕も頑張ります。