会社を経営したいという人達がいる・・・
要は、社長になって自分の判断で仕事を進めて行きたいという事なのか・・・
社長という響きがかっこいいのか・・・
社長=お金があるというイメージなのか・・・
では・・・
社長という人達にはどんな能力が必要なのか・・・
いろいろな切り口があると思いますが、今回は2つにわけてみました。
① ぶっちぎりで専門的な技術レベルが高い人。
② 専門的な技術レベルが高い人をまとめる事ができる人。
そういえば、リクルートエージェントのCMで豊川えつしが、「あなたは誰と転職しますか?」というような事を言ってた。
たぶん、これは、あなたは、どこの人材紹介会社を使って転職しますか?ということだと思うけど。僕は、転職するに当たり、あなたに付いて来てくれる人はいますか?という意味に聞こえた。
僕が分けた2つのカテゴリーのどちらもそうだけど、会社を1人だけでやっているのは大変だと思う。
たぶん、みんながイメージする会社とも違うと思う。
1人じゃない・・・
複数で・・・
人の惹きつけ方はいろいろあると思うけど・・・
2つのカテゴリに共通していえる事は、人を惹きつけられるかという事。
僕なんかは、ぶっちぎりの専門的技術なんて持ってないと思う・・・
でも、そんな人達がありがたい事に周りにいてくれる・・・
②のタイプかな・・・(うまくできているかは別としてね・・・)
でも、たぶん・・・
僕は、そっちの方が好き・・・
1人でいるほうがやだ・・・
人とコミュニケーションをとっているのが好き。
でも、周りを見渡すと、そんな能力があまり表に出ないのに、会社の社長をやっている人もいる。
何故か考えると・・・
ぶっちぎりの高い技術を持っている傾向がある。
そして、その次の人が、右腕になるような人がその技術の高さを理解してくれて、その事に惚れてくれている気がする。
けっこう右腕の人もとっても大事。
今日の話をまとめると・・・
会社を経営していく為には・・・
突き抜けた技術を身に付けて、その技術に惚れこんでくれる人を見つけるか・・・
人をまとめあげるコミュニケーション能力を磨いていくかという事なんだけど・・・
もっと言いたかったのは・・・
高い突き抜けた技術を持っているだけでは厳しいという事を言いたかったのでした。
その技術に惚れこんでくれて自分の弱点を補ってくれる人がいないと行けないという事・・・
だから、まわりにいる人達に思いやりを持って、大切にしようね・・・
という事・・・