JJF、みなさんお疲れ様でした・・・
いろいろな人から声をかけてもらい、うっかりした事はなかなできなくなっちゃったな・・・
という感じになってきた事を感じました。
そして、ローランドのみなさんもお疲れ様でした。
最新号の宝石の四季に去年のJJFの写真が載ってました・・・
ぜんぜん違う・・・
ほんとかな・・・
というぐらいぜんぜん違う・・・
最終日には電車がとまってしまい、甲府方面からはなかなか会場に足を運ぶ事ができなかったそうですが・・・
まぁ、それでも熱心な企業や大手の宝飾メーカーの人達は前向きでした・・・
部長がきて・・・
課長が来て・・・
社長も来て・・・
係長も来て・・・
主任も来て・・・
みんな前向き・・・
やっぱりそうなんだよな、頑張っている会社って・・・
小さな事でも、しっかりと情報収集に来てた。
工具なんかも、僕のところに来て聞いて、工具屋さんのところに行って聞いて、また僕のところに戻って確認。何て事を一生懸命繰り返している部長さんもいた。
僕は、ラヴァーグという学校の校長をやっているから、宝飾関連の企業の人達にはとてもお世話になっている。
工具屋さんもそのひとつ。
だけどね・・・
良いものはいい。
悪いものは・・・
悪いとはいわないけど、どうかな・・・あんまりわかりません。とお茶を濁すようにしている。
なんでかというと、良いものはだいたい自分で使って判断ができている。
でも、悪いものは、モノが悪いんじゃなくて、僕の使い方が悪い場合があるから。
もっと、上手に使えばいいものもあるかもしれないから・・・
でもね、よく分かんないものを良いとも言わない。
自分でなるべく使ってみるようにしている。
なるべく新しいモノを学校に導入しているのはそんな所から・・・
もうひとつ注意しているのは、今良くても、ずっと良いとは限らないという事。
昔良かったから、今も良いとは限らないという事。
何でもそうだよね。
今回、JWX-30に付いてくる、新しいCADソフトのジュエルスタジオ。
まぁ、CADをやっている人には新しいというと、そうじゃないでしょ!といわれるかもしれませんが・・・
このジュエルスタジオというソフトはCADソフトとCAMソフトと造型機を合わせて、トータルでジュエルスタジオという感じ・・・
どういう事かというと・・・
実は、ソフトはライノセラス。
もっと言うと、ライノセラスにライノゴールドという、ライノの開発元とスペインのTDMという会社とローランドで作ったプラグインがついてくる。
そのライノセラスベースのソフトに、CAMソフトのSRPプレーヤーとJWX-30がついて、トータルでジュエルスタジオという感じかな・・・
そういう意味では、ソフト自体はライノなので、新しいソフトというわけではないかもしれませんが・・・
実は、ライノとはほんの少し違うコンセプトを持って開発されているソフトです。
長くなってきたので、今日はこれくらい・・・