という事で、今年もみんなのお陰で受賞する事ができたそうです。
昨日協会から連絡がありました。
ちなみに、アートクレイシルバーの協会です。
6月に国立美術館のほうで表彰式があるそうです。
銀粘土の良いところ・・・
道工具があまり必要ない。
家庭でも気軽に楽しめる。
そんな所が気軽にシルバーアクセサリーを始めたい人が手を付けられる理由なんでしょうね。
僕らの学校が選んでもらえる理由を少し考えてみました。
そもそも銀粘土をしっかり勉強しようという人達の目的はなんなんでしょうか?
もちろん、資格を取得すると銀粘土がメーカーから直接購入できるようになり、市販価格の30%OFFになるというメリットがあります。
ようは、資格を取得すると素材を安く購入できるので、その後の制作活動が少し楽になるという特典がついています。
でもね・・・
その為だけに資格を取得しに来る人は実はそんなに多くないのです。
胸にいろいろな目標を秘めている人がラヴァーグには多く来てくれています。
将来的には自分で教室を運営していきたい。
ジュエリーのインストラクターになりたい。
ネットショップを経営してみたい。
など、割と具体的な目標を持っている人がラヴァーグでは多いのです。
もちろん将来的には銀粘土だけでなく、彫金やWAX、ジュエリーCADまで視野に入れて学びに来る人もいます。
常々僕は生徒や先生達に言っている事があります。
モノが作れるようになるだけでは売れないし。
資格を取得しただけでは生徒は集まってくれません。
モノが売れる仕組み、生徒が来てくれる仕組みを準備しないといけないです。
ラヴァーグですらまだまだ足りないところがあります。
でも・・・
ラヴァーグにしか無いものもたくさんあります。
僕は、将来学校を経営したいという人には気軽にラヴァーグを見に来てください。とよく言います。
僕らの学校が気をつけている事、モノづくりや資格取得よりも大切な事があったりするのです。
資格取得はどこの学校でも実はそんなに大差はありません。
30%OFFだけを狙うなら家の近くに通う事をお勧めします。
でもね・・・
現在、ラヴァーグには生徒が350名程度通学してくれています。
そこには、先生達がみんな頑張ってくれている事と、ほんの少し僕らの学校が他の学校より気をつけている事があったりします。
そして・・・
僕の学校には未来の最優秀指導者が何人もいます。
今現在、もし本当にラヴァーグのシステムが最優秀指導者賞をとれるシステムであるのであれば、そのまま真似をしてみる事をお勧めします。
もちろん、すぐにラヴァーグと同じ規模や設備を真似をする事はたぶん難しいかもしれません。僕らも少しずつ成長してきたから・・・
でも・・・
もともとラヴァーグも5人ぐらいで満員の小さな教室から始めました。
その時の設備や、その規模で注意していた事は今後の教室経営を考えている人達には参考になるはずです。
僕は、英会話の学校がたくさんある事を知っています。
ジュエリーの学校だってもう少し増えても良いのではと思っています。
ただし・・・
増えてもらいたい学校と、そのままでは厳しい学校があるのも事実です。
僕らも、今のままではそのうち必要とされなくなってしまうかもしれません。
そうならないように、毎日努力と成長をしていこうと思います。
生徒のみんな、先生のみんな。
どうもありがとう。
最優秀指導者賞に恥ずかしくない学校になれるようにがんばります。