さっき、大手のジュエリーメーカーの役員の方から電話がありました。
大きな問題があったらしく・・・
とても悩んでいるようでした。
僕は、悩みの詳細については、僕に話をしても解決しないという事を伝えたうえで、僕も同じ様な悩みを持っていることを伝えました。
例えば、僕の最近の悩みは・・・
やはり、生徒の今後です。
ラヴァーグに来て、ジュエリーを学んで、それからの道筋をつくってあげること・・・
その為には、宝飾業界が活発にならないといけないという現実。
考えます・・・
これからの僕らの業界がどのように変化をしていかなくてはいけないのかを・・・
当然・・・
その変化に対応できない企業も出てくるはずです。
良い人達なのに・・・
でも、僕に全員を救う力なんてありません・・・
もしかしたら、自分を救うのに精一杯なのかもしれません。
でもね・・・
現実はそうかもしれませんが、少なくともこの業界の人達を含め、この業界を目指している人達に安心して頑張れる仕組みを作っていく事は僕らの責任だと思っています。
でも・・・
やっぱり、変らないといけないのは現実です。
今までどおりのオペレーションで成功できるイメージはわきません。
政治的なしがらみもある業界だという事は痛感しています。
でも・・・
変らないといけないのです。
変ろうという意欲。
変ることへの不安。
そんな事が渦巻いているのが今の宝飾業界なのかもしれません。
僕は、評論家ではありません・・・
ましてや、相談員でもありません・・・
だから、僕自身が道を切り開いて実践して、戦っていこうと思います。
先生・・・
なんて、呼ばれるのは20年ぐらい早いと思っています。
あと、20年たったら・・・
本当に、これからの20年間をどう戦ったのかを伝えられる・・・
そして、その20年がかっこいい・・・
先生と呼ばれる人を目指して行こうと思います。
頑張れ・・・俺。