ケイコとマナブっていうリクルートが発刊している雑誌を知っていますか?
習い事 → 調べる → ケイコとマナブを見る。
というぐらい、習い事ではポピュラーな雑誌です。
僕の学校も随分前からお付き合いさせてもらっています。
そんなお付き合いの中、ケイコとマナブ特別編集みたいな感じで、年に数回、「好きを仕事にする」という誌名で増刊号のような本が出版されています。こんな感じの本
実は、先日この雑誌からのオファーがあり取材を受けました。
リクルートが扱う様々な職種の中に、ジュエリーデザイナーやジュエリークリエイターというカテゴリは今まであったのですが・・・
新しい職種として、とうとうジュエリーをCADで作る人が採用される事になりました。その時のお話ですが、当初、CADというと一般的にはCADオペレーターという名称で呼ばれています。そんなのりで、担当の方から、ジュエリーCADオペレーターという呼称を提案されました。
でもね・・・
その通りなんだけど・・・
なんか、もう少し素敵な呼称にしたいですよね・・・
という事で、ジュエリーCADクリエイター・・・
ジュエリーCADデザイナー・・・
という2つの呼称の方が分かりやすいのではという話になり、いろいろ考えた挙句、ジュエリーCADデザイナーという呼称で世の中に広めていこう!という話に落ち着きました。
今度の好きを仕事にする本で、紹介されることになりました。
楽しみです。
新しい働き方・・・
新しい職業・・・
そんな地位や認知を確立していけるように僕らもがんばっていこうと思います。
ジュエリークリエイターやジュエリーデザイナーの両方の能力をカバーする事ができる、ジュエリーCADデザイナーを目指していこうと思います。
今回、このCADを使ってジュエリーをつくるという事を、新しい職種として世に広げていくにあたり、僕の学校を担当してくれているリクルートの前田さんには深く感謝をしています。けっこう、社内営業を頑張ってくれたそうです。
一緒に来てくれた、上司のわくりさんにも感謝です。
そして、取材に来てくれた五十嵐さんも僕の長い話を真剣に聞いてくれて感謝しています。
まだまだ、これからのセグメントである事は確かですが、確実に、宝飾業界での認知度が上がってきている手ごたえを僕自身も感じています。(業界の人達からの問合せがふえてきているから・・・)
そして、常日頃から言っている。宝飾の技術力をもっと広げて活用していく道をみんなで切り開いていけたらと考えている今日この頃でした・・・
という事で、ジュエリーをCADでつくる人の事をジュエリーCADデザイナーと呼ぶことになりそうです・・・