販路を広げる。
みんな販路を広げたいとは思っていると思います。
ジュエリーを作って売る。
その為には、多くのチャンスを作る事ができればと僕も思っています。
ただ、そこには色々な葛藤が出てきます。
それは・・・
直販と卸との関係です。
直販であれば、当然自分の所に卸より多くのお金が入ってきます。
できれば自分の所で買ってもらいたいという気持ちは分かります。
卸すというと、当然メーカーとしてのスタンスになるので、卸先の利益を考えてあげなくてはいけないのです。
卸先=パートナーという事にしますね。
メーカーとしてのプロモーションとパートナーにお客が行くプロモーションの両方を考えなくてはいけません。
ここで、注意しなくてはいけないのが、価格です。
当然、お客様の事を考えるというのは必要です。
が・・・
パートナーの事も考えていくような価格設定をしなくてはいけません。
利益が薄い商品よりも、納得して顧客が買ってくれてその価値が高いもの、利益が高いもの、簡単に言うと既にその商品にブランドが成立しているものを売りたい。
という事を考える視点が必要です。
売ってもらう。
のではなく、その商品を扱ってくれたパートナーが儲かる。
という事まで考えなくてはいけない。
そこまで準備をしてくれている商材を、扱いたいと思っている。
という事を考えながら商品を作るのではなく、ブランドを成長させていってもらいたいと思う今日この頃でした。
追伸
本日は、またプアアリの新しいパートナーが増えました。
とても遠い所なので、しっかりとサポートをしていきたいと思います。