昨日、そんな話をする機会があった。
僕自身が一番楽しい仕事は何かという質問。
僕は自分自身だけの事を考えて話すと・・・
やっぱりモノづくりが好きなので、何かを作っている時が楽しい。
そして、ただ作っていてもしょうがないから、僕が作った商品を買ってくれる人が増えてくれたらなお嬉しい。
だから、自分自身でお店を出し、自分自身でブランドを作り上げ、それが世に広がっていき、多くの人に愛されるブランドになってくれる事を目指そうと思っている。
その為、必要な事を学び、考え、毎日試行錯誤している。
お店を出したとき、開店する事がゴールだと思っていたふしもあった。
お店さえ開けばなんとかなる。
みたいな・・・
それが、ぜんぜんそうじゃなかったなんて事は後からいろいろな苦労をして、あの苦労は起きるべくして起こった苦労であったという事も知る事ができた。
今は、僕のブランドではなく、僕らのチームのブランドとして“プアアリ”をどうつくりあげていくが僕の一番楽しい時間。
僕はブランドを作り上げ、そのブランドに集まってきてくれたお客様達が喜び続けてくれるような仕事をし続けて行きたいと思っている。
その目的を達成する為に必要な知識をそろえ、設備をそろえ、その中で得た経験を、ラヴァーグというチームに教えていく事ができればと思っている。
そして、昨日の話の続きですが・・・
プロです。
という人達はどんなプロなのかをよく聞いてもらいたい。
という話をした。
プロになれる。
という話をする人達のイメージするプロとはどんなプロなのか・・・
その目指すプロになる為には、どれくらいの時間がかかり、お金がかかり、成功率がどれくらいなのかを聞くようにしてもらいたいと思う。
全ての事に精通しているという人はたぶん、多くはない。
また、現在進行形で得た知識を伝えてくれているのか、そうではないのか・・・
就職できるという事にも注意を払って聞くようにしてもらいたい。
どんな会社に就職ができるのか。
具体的にはどんなサポートをしてくれるのか。
入学した時の思いと、卒業する時の実態の違いを予測しながら、大切な時間とお金の使い道を考えるようにしてもらいたいと思う昨日の出来事でした。
追伸・・・
いろいろな所でお話をさせていただいている、クリエイターズブランド・デザイナーズブランド支援のインフラ整備は随分遅れがちですが・・・
11月中にはプレオープンできそうなイメージになってきました・・・
もうしばらくお待ち下さい。