震災直後に生徒達や先生達も募金などで少しでもなにかできないかという事で、みんな色々な所でお金をだしたという話を聞いた。
また、現地に行ってニュースにはならない生の声をラヴァーグのスタッフを含め、生徒達がボランティアで現地にいって聞いてきた話を聞くと聞こえてきた。
ものの支援よりも、人の支援。
お金の支援よりも心の支援。
そんな話を直接聞いたりした。
特に、子供達が震災や放射能などでのびのびとした時間が削られている。
そうだよな・・・、いくらお金を渡しても子供達が直接喜べるような事にはならないよな・・・
震災後特にゴールデンウィークを過ぎた頃からボランティアの人達もいっきに減ってしまい、現地の人達はまだ普通の生活には戻れていない事を忘れないで欲しいとの話も聞いた。
震災支援を本当にみんな継続をしていってもらいたい。
ニュースやCMも平常通りに戻りつつあるけれども、まだまだ支援を継続していってもらいたいと思う。
ラヴァーグチームでもそんな話がでた。
お金じゃないよね・・・
何が喜ばれるんだろうね・・・
とにかく、みんなで現地に行って僕達にしかできない事をやろうよ・・・
そして、ラヴァーグのスタッフとも話を煮詰め、“ジュエリースクールを宮城でやりに行こう!”“子供達の為に!”。
現地の環境などを聞いて現地の人達と少しずつ話を煮詰めて、直接宮城の小学校に行って、子供達にジュエリー作りを楽しんでもらおう!
そんな話を現地の被災者の人達に打診をした。
“ぜひ、来てもらいたい。”
そんな嬉しい言葉をいただきラヴァーグ震災復興プロジェクトとして、宮城の小学校に行くことになりました。
子供達に、ジュエリー製作を楽しんでもらう企画です。100人ぐらいに教えてあげられたらいいな・・・
金曜日の夜にでて、土曜日の午前中に1回、午後1回。土曜日は途中まで戻ってどこかに宿泊する予定です。
日曜日のお昼ごろには東京に帰ってきます。
もし、手伝ってもいいよ・・・
子供達にジュエリーメイキングの楽しさを伝えつつ、少しでも楽しい時間を過ごせてもらえたら・・・
と思っている人は、一緒に宮城に行ってくれると嬉しいです。
現地集合でお手伝いできそうな方も良かったら連絡して下さい。
みんなでできたらいいですよね。
日程は、今週には決まります。
みんな忙しい中で、タイトなスケジュールだけど、良かったら付き合ってください。
銀粘土の体験を考えています。
素材などもメーカーから支援をしていただける事になりました。
相田化学工業のスタッフの方、ありがとうございます。
一人でもたくさんの子供達を喜ばせられるようにがんばってきたいと思います。
できる事ってまだまだたくさんあるはずですよね・・・
メールでまずは僕宛にお問い合わせください。
ラヴァーグ校長 松尾琢磨
mailアドレス matsuo@lavaguejewelry.com
件名を “復興支援の同行について”としてくれると助かります。