インターネットが確立して、ブログやフェイスブックなどで簡単に情報を発信できるようになった。
そんな中、つい先日も生徒達と話をしていて、こんな事があった。
つい、多く情報を発信している人の意見がまるで、多くの人の意見のように聞こえてしまう傾向がある。
確かにそうだな・・・
と思う。
僕自身も、色々な形で入手した情報が正しい情報だ。
と思っていたけれども。
実はとても薄っぺらい情報だった。
という経験もしている。
見る方向。
聞く方向。
調べる能力。
たぶん、TVや新聞はとてもそこら辺には責任を負っているのだと思う。
NHKなんかもたぶん、いろいろと気を付けているのだろう。
が、しかし。
情報を受け取る側の能力を求められる時代にもなったのだと思う。
情報の選別には高い能力が必要な時代になった。
耳に聞こえてきた情報が正しいとは限らない。
目に入ってきた情報が全てではなかったりする。
そして、ある人が間違っていると思っていても。
違う人から見れば、とても正しい事だってたくさんある。
僕自身も情報の質については精査していこうと思う。
気を付けていこう。