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秋葉原の可能性・・・

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ラヴァーグにはね・・・

実はいろいろな目的をもって通学している人がいる。

もちろん、一番多いのは宝飾業界で仕事をしていたり、そうしようと思っている人が多い。

だけど・・・

カーデザインやフィギアを作っている人や学んでいる人もラヴァーグには通学してくれている。

そりゃ、僕自身はカーデザインなんて学んでいないからもっぱらデザイン画をリアルに立体にする為のポイントなんかを一緒に考えたりしてきた・・・

そんな中、やはり最近興味があるのはフィギアを作っている生徒達の存在・・・

ゼロからライノセラスを学び始めてそろそろ2年たっている人もいる・・・

ラヴァーグが凄いというより、本人が凄い・・・

とにかく頑張ってリアルなモデリングができるようになっている。

フィギアの世界・・・

正直とても奥が深い。

CADのスキルというより造形のスキルがとても重要な気がする。

だから、質問の内容がほかの生徒達とは少し違う。

もう少し筋肉を盛り上げたい・・・

もう少し姿勢を変えたい・・・

振り返ってみると、本当にライノの4.0以降になっていなかったら、難しい課題が多い・・・

教える・・・

というより、一緒に考えるという方が正しいのかもしれない・・・

そして、モデリングのレベルが上がっていく事を感じられると、僕自身もとても嬉しい・・・

そんな目的を持っている生徒達はどうして、CGを教えてくれるコンピューターの学校がたくさんある中、僕らの学校を選んでくれたのだろう・・・

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やっぱり、画面の中だけではなく、実物にするという目的を持ってるからだろうな・・・

実物にする為には、造形して鋳造して仕上げるという過程が必要。

確かに、コンピュータ教室では難しいのかもしれない。

実物にするという事を前提にモデリングをしていくのと、画面の中だけでいいモデリングでは全然違う・・・

造形・鋳造・仕上げ・・・

造形・仕上げ・・・

まぁ鋳造がない場合もあるかもしれない。

サポートの問題や造形機のスペックの問題もある。

常日頃から考えている、宝飾の技術を他の分野に転換していくことの第一歩なのかもしれない・・・

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僕らも新しい取り組みを始めようと思う今日この頃でした。

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