戻ってきました。
昨日。
今日は朝から元気にお仕事です。
そして、昨日から横浜ではハワイアンフェスが盛り上がっているはずです。
僕もいこうと思っているのはウクレレピクニック。
http://hawaii.jp/event_up.html
そして、もうひとつがアロハヨコハマ2012
http://www.aloha-yokohama.com/
その勢いで、ワールドポーターズにできたハワイタウンに足を運んでみては・・・
http://www.yim.co.jp/12hawaii_town/index.html
ラヴァーグでハワイアンジュエリーを学んでいる人は特にがんばって行って下さい。
アロハヨコハマには、フィリップリカードも出店しているので今年もフィリップさん本人が来ているはずです。
週末はヨコハマへ!
という事を紹介しながら、ラスベガスの写真を少しずつしますね。
さて、なんとなく見てもらうと分かるとおり、今回は“はさみ”にハワイアンの模様とトライバルの模様を入れた商品をつくるプロジェクトでした。
はさみだけでなく、ネジの部分の企画・デザイン・量産まで任されての仕事でした。
まずは、僕達のチームに声をかけて楽しいプロジェクトに参加させてもらえた事にクライアントに感謝をしたいと思います。
そして、改めて世界の中で日本という国がどういうステイタスを持っているのかを、少ない時間でしたが聞かせてもらう事ができていい経験になりました。
そして、どのようにクライアントのニーズに応えていくべきか、そしてやはりアメリカでも肝心なのはセールスプロモーションがとても重要であると感じる事ができたのが、僕的には大きな収穫でした。
世界にモノがあふれてきている。
展示会場の中にはたくさんの企業が出店していましたが、商品はかぶっているものが多く商品での差を出す事の難しさを感じると共に、何故大きな差ができているのかを考えるとまさにプロモーションの部分である。
と思いました。
そして、裁判じゃないけど。
証明する事の難しさを考えられました。
例えばこんな話です。
本当に日本でつくっているのか?
ちなみに、メイドインジャパンにたいする信頼はラグジュアリーな商品であればあるほど、信頼が残っていたように感じました。
ただ、口でこれは日本でつくりました。
と言っても、本当か?と何人かに聞かれたそうです。
確かに、ハワイアンジュエリーでも中国でつくり、ハワイの問屋で売っているのを日本人のバイヤーが買いに行き、お店ではハワイ直輸入という売り方をしている所も少なくありません。
しかし、このケースでもハワイ直輸入である事は間違いがないので、ある意味健全なケースなのかもしれません。
どうやって本当に日本で作ったのかを証明するのは難しく、本質的な事ですが、信頼を築き上げていくしか最終的には道はないのであろうと思いました。
僕の頭の中には今ぐるぐるいろいろな事を考え始めています。
おかげで、休んでいても休んでいない気分です。
とまっているとぐるぐるしてきてしまいます。
今回のスタートをいい方向に自分の進む道にプラスしていければと思います。
そして、それをラヴァーグというチームにも還元できるように頑張っていこうと思います。