ジュエリーCADというカテゴリにおいて、ラヴァーグの立ち位置はほんのちょっとみんなより動き出していた分、少し知名度が上がってきている。
そのお陰か生徒達も増え、ラヴァーグ卒業後各メーカーに行き、いろいろな原型を経験していく・・・
当然、ラヴァーグのテキストが全ての原型を網羅しているわけではなく、あくまでも、基本と応用、そして考える力を身に付けてもらいたいと考えているテキストになっている。
だから、学校卒業後にも生徒達はラヴァーグによく足を運んでくれる・・・
そして、僕自身経験した事がないような壁を持ってきてくれたりする。
今は、ジュエリーだけでなく、フィギュアやインダストリー系の技術者も通っているので、宝飾では必要がなかった、技術が必要になる時がある。
だから・・・
一緒に考える・・・
そして、その答えは必ずといっていいほど、ジュエリーの技術に帰ってくる・・・
先生も学校も常に成長していくものだとつくづく思う・・・
そして、思いがけない発見がやっぱり新しく出てくる・・・
僕もまだまだという実感もある。
もう、だいたい大丈夫と思っていても、違う視点でチャレンジすると、とても効率が上がる事があったりする。
そんな事が生徒達と毎日繰り広げられていると感じた、今日この頃でした・・・
新しい発見って嬉しいよね・・・