一番お金がかかります。
しかも、不透明。
だから、なかなか勇気を持って出しにくかったりします。
本当に当たりはずれがある。
ぼくも、ラヴァーグを立ち上げた頃、少ない経費の中でいろいろな作戦を練って広告をうちました。
失敗もたくさんした。
最近、思うこと。
特に、ジュエリースクール。
よく、広告の営業の人に入校率をあげましょう!
なんて営業をされる。
でもね・・・
入校率って広告ではどうともならないと僕は思っています。
だって、広告だけで入学する人っていないもん。
学校にきて、雰囲気を見てから入学する。
だから、広告で入校率をあげるっていう事を営業マンに求めるのも酷。
ぼくは、来校率をあげてもらうように頼むようにしています。
見に行ってみよう!
話を聞きに行ってみよう!
なんて感じになる広告をお願いしています。
来校率は広告の責任。
入校率は僕らの責任。
という風に分けて考えているのでした。
そういう考え方をしていくと、お互いの責任が明確になってきます。
たくさん来てくれているのに、入学してもらえないのは、学校として何かが足りないから。
そもそも来てくれないのは、広告のうち方が間違っているから。
そんな事がぼくの経験です。
これから、小さくてもジュエリースクールを経営したいという人達は、頑張ってね。
英会話スクールは、ひとつの駅にいくつもある。
ジュエリースクールだって、ひとつの駅にひとつぐらいあっても良いよね。
楽しい学校が増えてくれる事を、僕は応援しています。
がんばれ、未来の校長先生!