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少し未来を語ろう。

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気になるよね・・・

5年後ぐらいって。

まだ全然現役だし、5年ってすぐ来るようなきもするし、なんだか時間があるような気もする。

想像も出来るような気もするし、出来ない様な気もする。

だけど、僕は想像している。

必ずこうなる・・・

と思っている。

僕はジュエリーで世界のマーケットにどうやってアクセスしていこうかと考えている。

確かに、世界はネットの世界を通じればせまくなった。

アメリカやヨーロッパが混乱する中、中国や韓国をひっくるめたアジアが伸びて行くだろう・・・

なんて話はちょっと検索すれば、みんなが同じような事を言い始めている。

もうその話は一体全体誰の言葉なのかが分からなくなる。

たぶん言っている本人も自分の言葉なのか、誰かの言葉なのか混乱しているのではないかと思うぐらい、同じような言葉が流れている。

英語を勉強しないと・・・

いやいやこれからは中国語だよ・・・

日本は厳しいよ・・・

政治も経済も・・・

なんて話もどこにでも転がっている。

でも、本当にそうなのか?

少し自分に置き換えて考えてみる。

本当にそうなのか?

俺だったら・・・

と考えてみると、結局自分の進みたい場所が分かっていないのに、限られた時間とお金を上手に使う事ができず、ネットから流れてくる情報が全てだと思ってしまう人が増えている気もする。

違う道もある。

みんなが進まないから、誰も知らないから、その道はドキドキとワクワクがある。

人と違う事を思い切って、わざとしてみる。

意外といい気持ちだったりする。

今、世界に視野を向ける事は大切だと思っている。

スタッフにも会社としてその準備や教育にお金をかけていっている。

だけど、それはアメリカ人になったり中国人になる事ではない。

英語や中国語を学んだり、文化を知る事はとても大切だけど。

もし、英語が話せて中国語が話せたとしても、まだその人はアメリカや中国では何者でもない。

日本人が語学堪能になって、ワールドワイドに活躍する準備ができた時にやっぱり大切なのは・・・

島国根性というか、小さな島でお互いに気を使い会うことによってうまれてきた“日本人の当たり前”を持って世界で活躍してもらいたいと思う。

僕はなんだか声がでかいハイテンションなアメリカ人をアメリカ人らしいアメリカ人だと思っている。

奥ゆかしいアメリカ人というのにまだ、出会っていないが日本人みたいなアメリカ人や日本人みたいな中国人はワクワクしない。

それは僕の友達達で十分足りているから。

つい先日ニューヨーカーとカナディアンとノリと勢いでカラオケに行った。

とても上手に日本語の歌を歌ってくれた。

ただ・・・

そうじゃない。

僕は英語の歌を歌ってもらいたかった。

そしてそれをお願いして歌ってもらった。

おぉ!!

かっこいい!!

そんな事を振り返っても、僕はアメリカに行き、外国の友達とカラオケに行く機会があったら、必ず誰も分からなくても日本語の歌をかましてやろうと思っている。

僕は違う文化や知識や経験を知りたいしドキドキしたいからだ。

だから、僕たちラヴァーグのスタッフもまずは大和撫子であり、日本男児であってもらいたいと思う。

和服をさらりと着こなし、剣道や柔道や空手をたしなむThe日本人になって、世界を渡り歩いていきたいと思う。

まずは、日本人でいる事をラッキーでハッピーだと思ってもらいたいと思う今日この頃でした。

そんな話を昨日の夜遅くまでしていました・・・

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