あんまり、こういう事を書くと叱られるかもしれませんが。
僕自身ラヴァーグのライバルについて以前少し書いた様な気もしますが、改めて他の彫金教室やジュエリーcadスクールや宝飾関連を教えている専門学校については、もちろんライバルでもありますが、今はそんな状況ではないと考えています。
例えて言うと・・・
牛丼チェーン店の熾烈な価格競争を考えてみて下さい。
いくつかの企業がありますが、あの価格競争は牛丼界だけを見つめて行なってはいないという事なのです。
マクドナルドや富士そば、カフェやファミリーレストラン、ラヴァーグのある恵比寿では漫画喫茶が100円カレーライスなんてのもあったりすます。
牛丼業界は他の飲食業界としのぎを削っているのです。
宝飾業界の未来を考えると、僕達にとっての本当のライバルは業界内では無い。という事に気がつくはずです。
無くなる事はないと思う宝飾業界ですが、最盛期から失われた宝飾業界の売上は無くなってしまったのではなく、移動してしまった。
と僕は考えています。
移動してしまった宝飾業界の売り上げを取り返す。
その為にどんな努力をして、どんなビジョンが描けるのか・・・
悪いという報告は色々なシーンで聞きますが、その報告はもう充分だと思っています。
ここからどうするのだという前向きで具体的なビジョンを僕なりにはピックアップしています。
本当はもっと効率が良い事があるのかもしれません。
だけど、僕達のチームで出来る最大限の行動を起こしているつもりです。
シェアの奪い合いは右肩が上がってからもう一度しきり直して始めたいと考えています。
今は、他の業界に移動してしまった売上を呼び戻す事と、呼び戻した後のインフラの整備と構築に力を入れています。
僕らでなくても良い事は僕ら以外の人に、僕らじゃなくてはいけない事は僕らで切り開いていきたいと思っているという話でした。
ほんの少しお願いです。
ラヴァーグというチームは大きくありません。
だけど、やっていかなくていけない事は大きかったりします。
僕らが考えているを実現して行く為には、僕達だけでは時間がかかると思っています。
このブログを読んで、今回の話に賛同してもらえる人がいたら、小さな力でもみんなで合わせれば、おおきな力になってくれるはずです。
力を貸していただけると助かります。
具体的には、いちど恵比寿に来てゆっくり話すか、お電話でも構わないのでラヴァーグへ校長のブログを見たと言ってお問い合わせ下さい。
特に現在、宝飾関連の教育に関わっている人のお問い合わせは大歓迎です。
更に、クリエイターやデザイナーの人達とも力を合わせていきたいと思っているプロジェクトがあります。
そちらも、いろいろなアイデアやアドバイスをいただけたらと考えています。