という事で・・・
先日導入されたレーザー溶接機の生徒使用を開始します。
僕は、ほとんどお店の修理品とハワイアンのK14の地金しか扱わなかったら・・・
シルバーのレーザー溶接にはちょっと苦労しました。
基本的に、シルバーはレーザーの反射率が高いので、かなり出力をあげなくてはいけないのです・・・
しかも、レーザーの焦点というのは意外とタイトで、ほんの少し高さを変えると強くなったり、弱くなったりします。
まぁ、その高さの焦点の違いを身に付けると、設定をいちいち変えなくても少し、強く撃ったり、弱く撃ったりを使い分ける事ができます。
基本的には生徒達はシルバーでの利用が多くなると思いますが・・・
みんなの創作活動の幅が広がればと思っています。
最初に1時間程の講習を予約制で受けてもらいます。
設定方法や溶接方法を講習します。
講習を受講した生徒には時間貸しで使ってもらいます。
ちなみに、15分で\500ぐらいを考えています。
チェーンが切れてしまった・・・
火の入れられない石が付いているリングのサイズ直し・・・
キャスト製品の巣埋めなどに使ってみたり・・・
ハワイアンの彫り間違いを埋めてみたり・・・
刻印を消してみたり・・・
使い方は様々です。
みんなで、レーザー技法を極めていけたらと思います。