昨日はドラマが放映された。
ドラマの中で僕がからんだシーンは時間で言うとほんの2分前後かな・・・
だけど、その短い時間を撮影するのにかけた時間は準備から含めても2日~3日はかかっている。
改めて、凄いな・・・
映像をつくるって。
ドラマの内容はさておき、最後のエンドロールにラヴァーグの名前やお世話になったGALAのロゴが流れたりすると、少しほっとする。
ドラマのエンディングで、中谷美紀が自分の娘へのプレゼントとして作り上げられたペンダントも、宮島先生やあきちゃんが頑張って作ってくれたもの。
まぁ、はじめてドラマ撮影の技術指導という事で、日活の撮影所にいったり、ラヴァーグに朝6:30に来て、撮影したりとても楽しめました。
そういえば、エンドロールで僕の名前もでていた・・・
たいした事は出来なかったけど・・・
しっかりと録画してしまいました・・・
そんな中、6月も終わり新しい月を迎えました。
6月もCADに対する需要はどんどん伸びて通信講座を含めて、生徒数は増えてきました。
実は、入学者のキャリアも一昔前とやはり変わってきています。
実はラヴァーグの表面上はエンジョイジュエリー!というコンセプトでセールスプロモーションを仕掛けているのですが・・・
やはり、宝飾業界で既に活動している人達の入学が多かったのですが・・・
ここ最近では、宝飾業界以外の人のジュエリーCADの入学者も増えてきました。
宝飾業界以外の人達は、実はとても緊張感を持っている傾向が強い気がします。
時間とお金を裂く。
とても勇気がいる事を乗り越えてラヴァーグに入学です。
しかも、完全異業種。
それは、それは勇気と決断をして、この業界を目指してきます。
判断・勇気・決断。
沢山の自己投資の手段がある中、ラヴァーグを選んでもらう。
ラヴァーグより、格安で教えている学校も多いのに、何故かラヴァーグを選んでくれる。
その判断をする為に、多くの時間と知識を詰め込んで最終的には勇気を持って決断をする。
僕がこういうのも何ですが・・・
大変な事です。
そんな人たちの期待に応える努力をしていくのも、仕事とはいえ大変だな・・・
と感じる事もあります。
ラヴァーグの授業料は正直安い。とは思っていません。
高いか安いかは分かりませんが、大切なお金と時間を生徒達が払ってくれているとは思っています。
ラヴァーグの学費より安い所ももちろんあります。
僕達の学費はそういう所よりも大きいかもしれないけど、いろいろと充実した設備を導入し続ける為には必要な経費がかかってしまいます。
今、必要な知識。
今、通用する人材。
そんな人達の“今”というニーズに応えていく為にはどうしても必要な金額というものがあったりします。
だから、どうしてもラヴァーグの金額になってしまうのです。
もう少し、設備を削れば・・・
もう少し、駅から離れれば・・・
もう少し、スタッフを削れば・・・
もう少し、のんびり教えれば・・・
学費を安くする事が可能なのかもしれませんが・・・
効率良く学ぶ。
と言う事を考えるとこうなってしまった・・・
という感じなのでした・・・
高い・安いとは金額の多寡で決まるものではないとは思いつつも・・・
そんな思いを持っている今日この頃した。