何からというと・・・
僕の学校には自分自身でお店を持ちたい人やネットショップに力を入れている人達が多く通っています。
もう既にお店を持っている人達もいますが・・・
ほんの少し僕が感じている事を書きます。
基本的には、自分でなんだかかっこよかったり、かわいいものを作って売るというのはとても難しいです・・・
そうなるには、少しステップアップが必要です。
誰が作ったのか・・・
どこで作ったのか・・・
誰のために作ったのか・・・
どんな風に作ったのか・・・
そんな事が少しずつ認知されてモノは売れていきます。
しかし、多くのブランドがそこに到達する前に淘汰されていきます。
ようは、ビジネスとして続かないわけですが・・・
僕自身を振り返ってみると、アリーというお店で一番ありがたいお客様はマリッジ・エンゲージのお客様です。
ここなくして、お店がなりたたないという位重要な部分です。
思いも込めやすい・・・
誰のために作るのかというのも明確・・・
変な価格交渉も起こり難い・・・
僕らの気持ちも伝えやすい・・・
などなど、これはとても重要です。
ビジネスとして継続していく為にはある程度の売上げは必要です。
単価が低い商品があっても良いと思いますが、最初はたまにしか売れません。
単価が低くても、高くてもたまにしか売れません・・・
しかも、多くの場合最初のお客様は友人・知人に依存するはずです。
友達価格を設定してしまっては継続は更に困難になります。
友達だから安くするのではなく、友達だから応援してくれとお願いしてみる方がいいです。
高くする必要なありませんが、正規の値段をしっかりもらうべきなのです。
ビジネスとして安定してきたら、感謝の気持ちを込めてサービスをしてあげるのは良いと思います。
だけど・・・
最初は勇気を持って販売していく事をお薦めします。
そういう風に考えると、こだわりのデザインは相手の嗜好に大きく左右されやすいので、シンプルだけど思いが込めやすいマリッジリングは最初の仕事としてはとても取り組みやすいはずです。
僕の場合も今でも多いのが友人・知人の紹介からのマリッジリングのオーダーです。
持つべきものは友達という事です。
しかも・・・
多くの場合マリッジリングは売上げが確定してから作る事ができます。
ようは、闇雲に商品在庫をかかえこまなくてすむというメリットもあるのです。
ここ最近、ブランド設立の相談が増えてきたので、よくするお話を書いてみました・・・
追伸
ガンダム見てきました・・・
かっこ良かったです・・・
首がうごいていました・・・
それと・・・
ヘリコプターに乗ってきました。
プライスレスでした・・・
リョウマとマユミは喜んでいましたが・・・
僕は高所恐怖症なので少し苦しかったですが・・・
東京はとても小さい都市なんだなという感じがしました・・・
やましたさん、ありがとうございました。