僕自身の事だけを考えると、最近はCADというより、彫りをしている時間が増えてきている。
もちろん、仕事としての量でいったらCADの仕事の方が全然多い・・・
だけど、ずっとパソコンに向いているだけの毎日を繰り返していると・・・
やっぱり違う事がやりたくなってくるというCAD使いの人は多いはず・・・
だから、僕にとってハワイアンは仕事でもあるけど息抜きでもある。
お客さんも少しずつ増えてきてくれている・・・
ちなみに、ハワイアンジュエリーについてお店でお客様と話す機会があったから、ほんの少し、アリーのいいところを話をしたらとても納得してくれた・・・
ちなみに・・・
ハワイには精錬所はないという事を聞いた。
という事は、アメリカ本土で地金を精錬して作り上げ、ハワイに船か飛行機で輸送している・・・
という事は地金代と運送料が加算されている状態でハワイの工房は材料を買わなくてはいけないのである。
実は僕も最初はハワイで地金を買った。
日本で買うより、15%ぐらい高かった・・・
という事は・・・
ハワイアンバングルなんかでいうと・・・
材料代が日本だと10万円が15%アップで11万5千円になる。
工房の仕入れベースで15,000の差は・・・
店頭ベースでは、平気で5万円ぐらいの差になってくる。
この差は大きい・・・
別に、今時の流行の値下げという概念ではなく、単純に材料の手配に関しては恵比寿での調達の方が効率よくできるから、その差がそのままアリーのハワイアンジュエリーの価格に反映してくる。
まぁ、今日はそんな話をお客様と話をしていて、とても納得してもらえたから、ブログに書いてみようと思いました。