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ジュエリーCADの造型機の取り扱い方・・・

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もうないだろう・・・

新しい発見は・・・

なんて思っていたら、甘かった・・・

ジュエリーCADのソリューションをほんの少し遠くから見てみると。

一番最初の関門はもちろんCADソフトなんだと思う。

デザインをモデリングして造型機に入れるデータを作る事。

みんなはここを頑張っている。

一般的にはできあがったデータを造形のサービスビューローにお願いして、造形する。

ようは、立体にプリントアウトするという事。

ラヴァーグには造型機が2台ある。

ローランドのJWX-10とJWX-30がある。

僕は、僕なりにいろいろな造型機を検証して、学校設立当初の予算などと機械の汎用性の可能性を考えてこの造型機を選んだ。

いまは、これで良かったと思っている。

JWX-10を使いこなすという事はもう大分理解している。

ほんの少しのセッティングで造形時間が半分ぐらいになったりもする。

同じデータを同じ刃物を使って造形するのに、時間が違うという事が何故おこるのかは、説明書には書かれていない。

それは、コツといったものだからなのかもしれない。

そのコツを教えてもらうのに、一般的には導入講習料を払ってコツを習う。

だたし、このコツというものは、どこも同じという訳ではない。

コツの蓄積がとても重要だったりする。

僕らは、生徒達が幅広いデザインでいろいろなデータを造形する機会に恵まれている。

だから、このコツというものの蓄積はかなりの量になってきている気がする。

と・・・

思っていたら、昨日から今日にかけて、造形がうまくいかないデータがあった。

理由が分からない・・・

納期が迫ってきている・・・

いろいろと考える。

・・・・・・

いろいろと試す・・・

同じデータを4回も削りだした・・・

でも原因が分からない・・・

いろいろと設定を変えてみる・・・

そして、やっと分かった・・・

単純な事。

でも、どこにも載っていないコツ。

そんな事が今日あった。

ほっとした。

これから同じような事で苦労する人が出ると思う。

そんな人達が困らないように、僕らは造型機の使いこなし方もしっかり蓄積していきたいと思った。

今日の出来事でした。

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