まぁ何でもそうですが・・・
使ってみないと分かりません。
つくづくそう思います。
たぶんそれは造型機を複数持っている所が何故そんなに必要なんだろうと思っている人達も少なくないのかもしれません。
ラヴァーグには大きく分けると現在は5種類の造型機があります。
そしてそれはそれぞれに用途が違います。
もちろんアベレージを考えるとランキングをつける事ができますが。
それぞれの特性を理解すると、どうしてもそれぞれの利点があり、使い分ける事によって作業がスムーズになったり、スキルが上がったりします。
山梨県のお付き合いしている企業でも光造形も金属切削もインクジェットもWAX切削機も持っている所があるのはたぶんそういう事なんだろうと思います。
そして・・・
常々思うのですが・・・
機械やソフトは使い込み、そして使いこなすという事が必要なのですが・・・
100%のスペックをひきだせているのかは実は少し疑問があります。
よく使う技術や項目は体に染み付いていくのですが・・・
まれに出来そうなんだけど・・・
出来ないかも・・・
でも出来るかもしれない・・・
マニュアルには書いていないけれど・・・
たぶん・・・
なんて事はよくあったりします。
それが、ノウハウって奴なんでしょうね・・・
販売元よりも実際に使い込んでいる人からのアドバイスには驚くテクニックがたくさんあったりします。
みんなよく工夫しています。
今、自分自身が持っている設備をもう一度使い込んでみると、思いもしないものが生まれるかもしれません。
という話でした。