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ジュエリースクールの選び方。

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ここ最近、いろいろなジュエリースクールに足を運んでいる。

そうこうしている内に、やっぱり同じ様な事を教えているようで、教える人によって全然違うという事が分かってくる。

今週の火曜日にいってきた、ヒコ・みづのジュエリーカレッジはやっぱりなんだか渋谷・青山の街になじんでいる学校でもあり、校長先生でもあった。

今の校長は2代目と言う事もあり、新しい宝飾業界の匂いがする。

それと、男前だったな。

これからもどんどん新しい事にチャレンジしていく気がする。

僕も常に新しい事にはチャレンジをしていきたいと思っているが、ふと思いついた事は、だいたい既にヒコが対応している事が多かったりする。

もちろんそれぞれの学校が目指している場所は実は同じ様な事を教えていて全然違う場合もある。

ゴールが違うと言う事。

ターゲットも違うのかもしれない・・・

僕は、ヒコの人達と一緒に僕達のいる業界が盛り上がる企画を成功させていく事ができればと思った火曜日の出来事になりました。

そして、今日は突然のアポイントにも快く対応をしてくれた赤坂宝石彫金学院

50年近くの歴史のある学校。

僕はいがいと気軽に同じ業種の人の所にアポイントをとったり、来てもらったりするけれど、本当に2つの反応に分かれる。

僕の話を聞きつつも、警戒をされてしまう。

気持ちは分かる。

同業者が力を合わせよう。

なんて話は普通はあんまりない。

だから、警戒をしてしまう気持ちはとてもよくわかる。

僕は警戒させてすみませんという気持ちと、本当に今は力を合わせてもいい時期なのではと思いながら話をしている。

人の頭の中には裏と表があるのも分かる。

僕が一番残念な思いになるのは、Noと言われる事ではない。

表ではYesといっている人が、その後なんの進展もなくなってしまう人との関係がとても残念。

衰退していく業界でシェアをとってもしょうがないと僕は思っている。

伸びていく業界でシェアをとっていきたい。

もうひとつのタイプはしっかりと話を聞いてアドバイスをしてくれる人。

こういう人は気持ちがいい。

業界の中では大勢いるけれども、僕がジュエリースクールを経営しているという事を理解してくれた上で、気持ちがいい対応をしてくれる人はそんなに多くはない。

それは、僕自身の責任でもある。

改善していきたいと思う。

もちろん、いろいろな理由でNoを言う人でも裏表がなく、人間として魅力的な人もいる。

Yesじゃなくてもこういう人は気持ちがいい。

そんな人達がいる中でも、赤彫の先生達はとてもいい人達だった。

なんていうのかな・・・

やさしい人って感じかな・・・

一番偉い先生も身に纏っている空気がなんだか優しい人だった。

話が終わり、帰ろうとすると、「せっかく来てくれたんだから見ていって下さい。」と言われた。

そして、もうひとりの先生も丁寧に学校を案内してくれた。

なんだかその事が僕はとても嬉しかった。

いい先生だ。

と思った。

繰り返すけれども、僕は今どこかの学校や彫金教室でジュエリーを学んだ人が本当に喜んでいる業界にしたいと考えている。

なかなか理解をしてもらえない人達もいるとはわかっているけれども。

まずは、多くの人達があこがれるような産業に少しでも変化させていきたい。

そして、そんな業界になってから、もう一回シェアの奪い合いを高いレベルでしたいと思っている。

僕は学校経営は大好きだ。

人が成長していく姿を見るのは自分自身にもいい刺激になる。

僕も負けないように成長したいと思う。

だから、高いレベルの産業にしたい。

優秀な人が集まってくるような産業にね。

あきらめていない人達で力を合わせていけたらと思う。

その為には、昔阿部総理が強く言っていた事を思い出すが、“教育の大切さを忘れないで欲しい”との言葉。

僕はまだまだ、教育なんてレベルではない。

一緒に成長しようというレベルだと自分では思っている。

そして、僕自身はこの業界が好きだ。

ながくいるからかもしれないけれど・・・

好きな人が多い。

だから、この業界で頑張っていこうと思っている。

そして、今日のタイトルでもあるジュエリースクールの選び方。

何を教えてもらうかも大切だけれども、人間として尊敬できる人から僕は何かを学んでいきたいと思う。

“何を”も大切かもしれないけれども、

“誰から習う”というのもとても大切な事だと思う。

学校選びは是非、先生達といろいろな話をしてもらいたいと思う。

今、努力をしている事。

震災の事。

世界の事。

仕事の事。

恋愛の事。

家族の事。

そんな中から感じた事を踏まえて学校選びにつなげていってもらいたい。

人とつきあうってことなんだと思う。

この人と付き合っていきたい。と思える人がいるような学校にいってもらいたいと思う今日この頃でした。

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