今日は、CADの入学説明があったので昼食が遅くなり、3時ごろランチ。
突然、ショップスタッフから呼び出しの電話。
お客様が会いたいとの事。
今週の木曜日にハワイアンのバングルをオーダーしてくれた人が取りに来る予定だったのですが、突然今日に変更との事。
呼ばれる・・・
なんだか不具合があったのか・・・
柄が気に入らなかったのか・・・
いろいろと不安な気持ちになりながらダッシュでお店に戻った。
・・・
・・・・・・
結論から言うと、誰が作ってくれたのかを知りたかったし、とても嬉しかったのでお礼を言いたかったとの事。
その人は、本当にハワイが好きな人で、見るからにハワイ。
という感じの女性。
たくさんハワイアンジュエリーを持たれている中で僕の彫りを気に入ってくれたというか、試してくれた。
ティアレというモチーフやアンスリウムというモチーフを彫るという注文をいただいていたので、僕自身彫った事が無いもののオーダーだった。
だから、自分では良くできたと思っていても、感受性はそれぞれ・・・
だから、ほんの少し不安だった・・・
だけど、僕がダッシュで戻っている間に、ショップのスタッフにこんな話をしてくれていたそうです。
確かに、ここ(プアアリ)はハワイではないけど、彫っている人もハワイアンでもないかもしれないが、そこにステータスは感じていない。
どこの、どんな人が、どんな思いで作ってくれたかが重要。
だから、このバングルを作ってくれた人を知りたい。
と言っていた。との事でした。
なんだか、とても嬉しかった・・・
もちろん、僕はハワイが好きだし、ハワイアンジュエリーの美しさも好き。
というより、植物なのか・・・
あの柄なのか・・・
あっそういうえば、昨日のTVでやっていたけれど、ミュシャの絵も好き・・・
画集も集めているぐらい・・・
ちょっと、ミュシャの絵とハワイアンの柄はかぶるところがある。
あの、なんだか、自然な感じのライン・・・
海も好き・・・
自然も好き・・・
まぁそんなイメージをいっぱい詰められるのがハワイアンジュエリーなのかもしれない・・・
どんな人が、どんな思いでつくっているかが大切。
ハワイで買っても、どこの誰が作っているかが分からない様なハワイアンジュエリーには魅力を感じない。と言ってくれた事が、これからの僕の心の支えになりそうです。
とても、嬉しかったので・・・
そんな感じでした・・・