なんて商品をつくる余裕はないですよね。
だけど・・・
つくってお店において置くと売れるんです。
こんなの!
って奴。
正直、トレンドを追っかける商品やスタンダードな商品の方が間違いなく量は売れる。
だけど・・・
こんなのも売れるんですよね。
僕は、売れなさそうな珍しい奴の価格設定は他の商品より若干高めに設定する事をすすめています。
だって、たまにしか売れないものを安くしてしまっては成り立たないからです。
これは・・・
売れ残ったものを安くするという手法と、売れなさそうだから安くするというのではテクニカルな意味ではぜんぜん戦略が違うという事です。
それと・・・
売れ残る。
という状態はどういう状態かを考えて見ましょう。
全て売れないのであれば、ブランド戦略を考え直さなくてはいけないかもしれません。
しかし、その商品だけ長く売れていないというのであれば、話は変わってきます。
長い時間かけて売れていく商品もあるという事です。
この商品はさっと売れて欲しい商品。
その商品は長い時間かけて、誰かに見つけてもらいたい商品。
分けて考えて良いんだな・・・
と最近気がつくようになりました。
トレンドをはずして、これはそうそう売れないでしょ・・・
なんて商品が、あっという間に絶賛されて売れていく。(まぁ、こういう商品はいっぱい作っていませんけどね。)
人の好みは分からないものです。
そして、いろいろな人がいるものです。