ジュエリー・アクセサリーのロウ付けのノウハウ教えます! 【ラヴァーグ】東京・渋谷区恵比寿

ロウ付け

ロウ付け

金属と金属をロウと呼ばれる合金を接着剤として溶接する(くっつける)工程をジュエリー加工ではロウ付けと呼びます。

ロウ付けの仕組み


 
金属とロウ材の融点(物が溶ける温度)の違いを利用して溶接していきます。
 
例えばシルバー925の場合
シルバー925の融点が約915℃ぐらいで
銀ロウ(銀、銅、亜鉛を主成分とする合金)の融点が
約820℃~約620℃になります。
※温度に幅があるのは銀ロウの種類によって違うので慣れてきたらここも意識すると加工がスムーズにいきます。
 
この温度差を利用する為、シルバー925を温めていれば自然と銀ロウが先に溶け、くっつけることが出来ます。
 

ロウ付けの大敵「酸化」


 
シルバーやゴールドは火を当てると酸化していく性質があります。
「酸化皮膜」「酸化膜」とも言います。
酸化した金属はロウ付けが難しいです。油と水を混ぜるみたいなものです。
溶けたロウ材が金属組織の隙間に流れようとするのですが酸化膜が邪魔してくっついてくれなくなります。
火を当てながら酸化膜を除去する必要があり、それを助けてくれるのが「フラックス」と呼ばれるペーストです。
これをロウ付けする部分に塗ると金属の酸化を防いでくれます。
 
 

実際のロウ付け風景


リングの場合
ロウ付け

リングに縦に切れ目があり、そこをロウ付けしていきます。
 
ロウ付け

ロウ付けをする部分にフラックスを塗ります。
 
銀ロウ

この小さいチップがロウ材になります。だいたい1㎜角ぐらいの大きさです。
 
ロウ付け

銀ロウをくっつけたい部分の上に置きます。
 
ロウ付け

火を当ててロウ材を溶かします。
 
酸化膜

溶けるとこんな感じに周りは酸化して黒っぽくなり、ロウ付け箇所は白っぽくなります。
 
ロウ付け

薬品に漬けて酸化膜を落とします。
ここから磨いてピカピカにしたら完成です。
 
この工程は実際に彫金体験でもやるので、ぜひ彫金体験でチャレンジしてみてください。
 
 
 
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